パパムジカ

ピアノ・ギター・DTMが上手くなりたい人のブログ

ピアノを挫折しない工夫

私はかなりの怠け者だと自覚している。しかもその特性は一朝一夕では治らないと思っている。だからこそ、自分の特性に合わせてピアノを続けられるように工夫したことを書こうと思う。たまたま、このブログを見てくれた方の役にたてれば嬉しい。

 

①練習開始の手間を最小限にする

練習開始前に何らかの判断や面倒な作業があると心理的にサボりやすくなる。何も考えないで練習が開始できる状態を作っておく。

例えば

・楽譜をピアノ付近に出しっぱなしにしておく。

・練習メニューを事前にまとめて決めておきルーチン化しておく。今日は何をするか、ピアノに座ってから考えるのは意外とハードルを上げてしまう。

 

②他人を巻き込み締切を設ける

ピアノ教室であれば、発表会に出ることを決めてから曲練習をすると締切効果で練習を頑張るようになる。また、本番までに十分練習が間に合わず失敗しても、締切を決めずに練習をした時よりも経験値が大きい。

もし独学でピアノを弾いているのであれば、友人と一緒に演奏(or友人に披露)する約束を作りサボれない状況を作る。友人と一緒に演奏する場合、自分と同レベルくらいだと精神的に楽。また真面目に練習して来る人だと自分も引っ張られるのでおすすめ。また一緒に演奏する場としては練習スタジオに一緒に行くのも良いが、時間がないのであればオンラインでsyncroomを使って合わせるのも便利。

 

③コード伴奏で遊んでピアノに触る機会を増やす

ピアノも練習は基本面白いものが少ない。特に、ピアノを始めたばかりでレパートリーが0曲の状態だと気分転換に曲を弾くことができない。練習メニューとは別にピアノで遊べる方法を知って、触る機会を増やすと挫折するリスクが減る。遊びとしてコード伴奏+弾き語りはおすすめ。簡単なコード(メジャーコード、マイナーコードくらいでOK。dim,aug,7th,9th...etcは覚えないでいい)を覚え、Uフレット等曲のコードが公開されているサイトを見ながらコードを抑えて弾き語りする遊びをやるのもおすすめ。