パパムジカ

ピアノ・ギター・DTMが上手くなりたい人のブログ

ピアノマーベル半年やってみてぶつかった壁(400点〜700点スコア別)

かれこれピアノマーベルをやり始めて6ヶ月が経とうとしている。半年やり続けた結果、最初400点中盤だったものが現在700点中盤くらいまで点数まで伸ばすことができた。何も考えずひたすら継続して行ってもある程度点数の伸びはするものの、毎回壁にぶつかる毎に問題点を別メニューで追加練習することで効果的に点を伸ばすことができたと思う。点数別に別メニューとして実施したことを記載する。

 

■400点未満の壁

下記は過去の経験からSASRテスト前からできていたことなので参考記載。未経験から始める場合はこれが最初の壁になるかと思われるが、ピアノマーベルの付属のカリキュラムを消化していくうちに自然に身につくので並行して実施すればクリアできるはず。

 ・中央ドから+1、−1オクターブの範囲の単音をすぐ判別すること

 ・四分音符、八分音符、ほか付点記号でのリズムをすぐに理解すること

 ・ハ長調へ長調ホ長調カデンツの形を覚えている

 

■400点越えの壁

 ・中央ドから+2、ー2オクターブの範囲の単音がすぐ判別できること。

→この時は特に別メニューの練習はせず、SASRテストだけ実施。やってるうちにト音記号上部、ヘ音記号下部の単音を瞬時に読めるようになった。

 

■500点超えの壁

 ・調号を見て瞬時にスケールが弾けること。

→ここで初めて別メニューでの練習を実施した。#が1〜3つ、♭が1〜3つあるスケールをSASRテスト実施前に弾き、各スケールの黒鍵の場所を指に定着させた

 

■600点超えの壁

 ・左右異なる動きをする2声(右:1声、左:1声)が弾けること。

→これまでは片手はカデンツでよく出てくる3和音の全音符かアルペジオの伴奏だったが両手でフレーズを表現する曲が増えてきた。この時はSASRテスト実施後、失敗した3曲のうち1曲をライブラリモードでクリアできるようになるまで自分が弾ける速度でゆっくり練習。決して片手ずつ読んで弾くことはせず必ず両手を同時に読んで弾く練習をした。

 

■700点超えの壁

 ・左右異なる動きをする4声(右:2声、左:2声)が弾けること

→まだ十分に克服はしていないが、部分的に克服し始めると700点を超え始めた。片手で4〜6度の和音の形を作り、根音を基準に2和音でスケールを弾く練習をした。結果、ある程度ブラインドタッチで和音を弾けるようになってきている。

 

また継続していくうちに出くわす壁と克服方法はまとめて記載した。(半年後点が伸びているといいけれど、、)