パパムジカ

ピアノ・ギター・DTMが上手くなりたい人のブログ

練習記録(2023/11/29)

【今日のスコア】

【振り返り反省】

余力がなく、最低限のテストのみ実施。点数も芳しくなく1日休んでしまったためか伸びず。

ただ、鈍っても700点超えが当たり前になっているのはまだ積み上げてきたものが効いている気がする。なるべく間をあけず忙しくても極力触ることを考える。

【今日実施したこと】

SASRテスト2回

【次回練習変更点】

なし

 

ピアノマーベル半年やってみてぶつかった壁(400点〜700点スコア別)

かれこれピアノマーベルをやり始めて6ヶ月が経とうとしている。半年やり続けた結果、最初400点中盤だったものが現在700点中盤くらいまで点数まで伸ばすことができた。何も考えずひたすら継続して行ってもある程度点数の伸びはするものの、毎回壁にぶつかる毎に問題点を別メニューで追加練習することで効果的に点を伸ばすことができたと思う。点数別に別メニューとして実施したことを記載する。

 

■400点未満の壁

下記は過去の経験からSASRテスト前からできていたことなので参考記載。未経験から始める場合はこれが最初の壁になるかと思われるが、ピアノマーベルの付属のカリキュラムを消化していくうちに自然に身につくので並行して実施すればクリアできるはず。

 ・中央ドから+1、−1オクターブの範囲の単音をすぐ判別すること

 ・四分音符、八分音符、ほか付点記号でのリズムをすぐに理解すること

 ・ハ長調へ長調ホ長調カデンツの形を覚えている

 

■400点越えの壁

 ・中央ドから+2、ー2オクターブの範囲の単音がすぐ判別できること。

→この時は特に別メニューの練習はせず、SASRテストだけ実施。やってるうちにト音記号上部、ヘ音記号下部の単音を瞬時に読めるようになった。

 

■500点超えの壁

 ・調号を見て瞬時にスケールが弾けること。

→ここで初めて別メニューでの練習を実施した。#が1〜3つ、♭が1〜3つあるスケールをSASRテスト実施前に弾き、各スケールの黒鍵の場所を指に定着させた

 

■600点超えの壁

 ・左右異なる動きをする2声(右:1声、左:1声)が弾けること。

→これまでは片手はカデンツでよく出てくる3和音の全音符かアルペジオの伴奏だったが両手でフレーズを表現する曲が増えてきた。この時はSASRテスト実施後、失敗した3曲のうち1曲をライブラリモードでクリアできるようになるまで自分が弾ける速度でゆっくり練習。決して片手ずつ読んで弾くことはせず必ず両手を同時に読んで弾く練習をした。

 

■700点超えの壁

 ・左右異なる動きをする4声(右:2声、左:2声)が弾けること

→まだ十分に克服はしていないが、部分的に克服し始めると700点を超え始めた。片手で4〜6度の和音の形を作り、根音を基準に2和音でスケールを弾く練習をした。結果、ある程度ブラインドタッチで和音を弾けるようになってきている。

 

また継続していくうちに出くわす壁と克服方法はまとめて記載した。(半年後点が伸びているといいけれど、、)

練習記録(2023/11/27)

【今日のスコア】

【振り返り反省】

引き続き停滞中。とはいえ、部分的に4声の両手引きが少しずつだがはまってきている。スコアが伸びないことにふりまわされず、自分の掴めた感触を信じて引き続きSASRテストを毎日複数回継続する。前に比べると感覚としては前に進んでいる感触があるのが心理的にありがたい。

【今日実施した内容】

SASRテスト(3回)

【練習メニューの変更】

特になし

育児中のピアノ練習について

子供が産まれ、育児と仕事で1日のほとんどの時間が占有されるようになり、かれこれ2年が経ったが趣味としてピアノを練習し続けることが現状できている。結果的に練習をどう継続できているかを下記に記載する。同様の環境でピアノを始める方の参考になればと思う。

 

練習時間の確保について

基本子供が寝付いた後、22~24時ごろに集中して実施している。夜型人間であればこれが一番効果が高いと思う。無理に朝、昼も分散して実施しようとするとハードルが上がり挫折する。また、夜が苦手で朝が強いのであれば、子供の寝かしつけで一緒に寝てしまい。5〜7時で早起きして練習が良いと思う。

 

練習メニューの策定について

なるべくシンプルに、月初や週初に大まかに毎日やることを決めておく。自分の場合初見を鍛えたいのでシンプルにSASRテストを複数回実施するだけ。1日に数種類のメニューを組み込むと纏まった時間が確保できない仕事繁忙期に破綻する。毎日の練習着手時に何をやるか迷うような状況にすると、判断で頭が疲れハードルが上がる。続かない。

 

目標の策定について

発表会やイベントに向けた練習はオススメしない。子供・家族の体調不良で簡単に予定は破綻することを念頭に入れておきたい。しっかりとしたイベント出演は子供が小さい間は控え、スキルアップに注力する方が精神衛生が良い気がする。自己完結できる目標(曲を完成させる、1冊新曲視唱の練習本を踏破する、SASRテストのスコアをXXXまで上げる、など)を掲げてコツコツ続けることに注力している。また、サボらないよう、多少のスケジュール変更があっても許される規模で友人と連弾やセッションの約束をしたり、披露する場を設けることもオススメ。

 

番外:子供の相手をしながらできる練習

生後1歳数ヶ月くらい、子供が自分で走り回れるようになったくらいの頃から、時々膝の上であやしながらハノンはできた。子供が弾いている手を掴もうとしてくるのでその度オクターブ上下に逃げながら弾いたが、リハビリくらいにはなったかも。今も時々やっている。ただ、集中しながら弾かなければならない曲や練習はどうやっても子供の相手をしながらは無理。

練習記録(2023/11/26)

【今日のスコア】

【振返り反省】

左右2声ずつの譜面への適応が少しだけできてきた。ポイントは鍵盤を一切見ないでブラインドタッチができるようになることがポイントだと思う。間違えてもいいから、手元を見ずに何度もトライし続けていくうちに、4〜6度の指の感覚や、前の音からの相対的な鍵盤の移動距離を体が覚えていくはず。まだまだ完璧ではないが、その感触の片鱗くらいは感じ取れている気がするので引き続きSASRテストを続ける。

【実施したこと】

SASRテスト(1回)

【練習変更点】

特になし

ピアノをサボってしまった後の復活するためのメンタルについて

基本毎日ひいていたピアノを10日もサボってしまった。その後一応持ち直し毎日ピアノを練習ができているので、比較的スムーズに立ち直れたと思う。サボってしまった原因がかなり複合的だったのでサボった原因と反省点を記載し、類似ケースに出くわした人の一助になればと思う。

 

【サボった原因/対応法】

①仕事が忙しくなった

具体的には、今まで8時〜19時程度の勤務が、8時〜22時+休日出勤となり、時間確保が厳しい状況になった。

対応→帰宅し眠る前に最低15分程度ピアノを触る。(自分の場合はSASRテストを1回実施)余裕がない時は、ハードルを一番低く設定。”毎日ピアノに触る”ことを目標にした。これについては効果があったと思う。①だけ発生した時はまだ、ピアノをサボらず耐えることができた。

 

②家族が体調を崩した

看病、育児の負担が倍増。今まで半々で負担していたタスクが倍になった。子の寝かしつけ後に食器、洗濯物片付け、明日の保育園の準備等々する必要があったため、いつも練習に使っていた寝かしつけ後の自由時間が2時間から数十分程度に減少。①と重なり発生したため、ここでサボりが発生してしまった。自由になれた数十分はボーッとスマホをいじって終了。ピアノを弾く気力も尽きた。

対応(反省)→諦めた。一過性のもので自分に原因がないものであれば再発防止は考えても無駄。(むしろピアノ弾いてる場合じゃない。)反省点としては、もっと早く復旧できたはずなのに数日余力ができてからもサボってしまったこと。一回サボると日にちが飛ぶように進んでいく。”4~5日ピアノ弾いていないなぁ・・・”と思った時はすでに10日経っていた。

 

③練習の成果が出なくなってきた(スランプ)

SASRテストについて、700をこえたあたりから点数の伸びが鈍化。一旦1000を取ることを目標に日々を続けていたが、①②と重なってモチベーションが低下。復帰が遅れた。

対応→長期プランを考えないで直近実施することだけを意識した。”700点から1000点に到達するには、、、1カ月で+30点としたら10カ月かぁ。。。”と先が途方もなく長いと感じると気持ちがキツくなり、”頑張って続けても結果が出ないかも”と考えやすくなっていたと自覚。一旦思考を停止し長期プランは考えず、まず目下、1カ月続けて成果を再測定することのみ意識した。

 

また、総じて言えることだが、続かないことに対して無条件に”自分が無能だから続かないんだ”というような悲観に耽ると復帰が遅れるのでその考えは無駄。そもそも人間は可能な限り楽ができるように動くようになっている。個人の能力と関係ないので一歩引いて客観的に分析・策を講じることが必要。

練習記録(2023/11/25)

【今日のスコア】

 

【振り返り】

仕事多忙+家族の体調不良+私的な悩み事が重なり、記録をつけることを1カ月サボってしまった。ピアノについても極力毎日触るよう心がけたが、11月初に10日も触らない日がつづいた結果、完全に後退。やっと720〜730を安定的に出せるように戻ってきた。1日サボると取り戻すのに1日かかるとはよくきくが、10日サボると1カ月後退するようだと痛感。心身ともに健全に過ごすとが良い練習の基礎になっていたと思う。今回のサボりは不可避だったと割り切り腐らず継続したい。

また、今更だが、初見弾きの力とある程度時間をかけて譜読みをする力は多少連動はするが、別物の力のように思える。700点以降に感じている壁に対し、失敗した曲のライブラリを復習し続けたが、効果が薄いと感じている。ゆっくり譜読みをするのと一瞬で初見弾きするのは何か違う感覚を使っているように思えるので、SASRテストの回数を今度は増やしてみる。

また、ブログ投稿をサボってしまったことの原因として、多忙だったことも理由だが、淡々と練習記録を投稿するだけのブログになってしまい、PVが伸びないことがモチベーションの低下につながったと思料。同じようにピアノマーベルで初見練習をしている人にはある程度溜まった記録は役に立つと思うが、それでは不十分。ピアノに関わる理論や練習法以外にも何らかの形で情報を投稿する頻度を上げ、モチベーションを維持したいとおもう。

 

【今日実施したこと】

SASRテスト(5回)

 

【練習の変更点】

失敗した曲をライブラリから数曲復習をすることを中止、その分SASRテストを増やす。