パパムジカ

ピアノ・ギター・DTMが上手くなりたい人のブログ

自分の子にピアノに興味を持ってもらうには・・・の妄想雑記

親のエゴを押し付けてもなぁ、と思いつつ、ピアノが好きな親であれば一瞬でもそう思うことはあるはず。そうすべき、すべきじゃない、等の議論は置いておいて、自分の子に興味持ってもらうにはどうすればいいのだろうかと想像する雑記です。(それができれば大手を振って子供をピアノ教室に預けつつ、自分もピアノ教室に行けるかもしれない!?)

 

■まず興味を引く競合が強すぎる・・・

まず真っ先に思ったのは、ゲームやyoutubeなど敷居が低くすぐに楽しめるような娯楽が多すぎて、無策だと絶対ピアノ好きにならないと思った。だからと言って他の娯楽に触れさせずにピアノしかオモチャを与えないのは学校に行き始めたところで友人を作るきっかけを失わせてしまう気がするので、ピアノしか与えない作戦もNG。

 

■親のピアノ熱が強いほど子は離れていく

よく聞く話で、子供も当然自意識、プライドを持っているので、一方的に与えられたものではなく自分が欲しいと思い選んだものに愛着を湧くため、全てを親が用意して押し付けるのは逆効果。なんらかの形で普段から触れさせてハマらせるのが理想系か?

 

■プランその1:ピアノの敷居をゲーム並みに低くする

片手で好きな曲のメロディーを弾かせて親がコードを合わせて弾いて遊びに付き合うのはどうだろう。遊び道具としてピアノで弾き語りでもするようになったらしめたもの。そこから簡単な楽譜での練習につなげていく作戦は?

→ちょっと弱い気がする。正直子供にとっては娯楽性は弱い。これよりゲーム・youtubeの方が面白くて続かない気がする。。。

 

■プランその2:ピアノのスルメゲー感を味わってもらう

できなかったことができるようになっていく感覚は中毒性が高い。飽きる前に、上手くなった・達成できたと実感する曲を用意する。例えば好きなアニメの曲を子供向けに(例えばハ長調イ短調に転調させ簡単なコードでの伴奏にするなど)アレンジした楽譜を用意する。

→ちょうどいいハードルを作るのが難しい。。。子供の集中力は持っても十数分。十数分で成果が出るようなものだと数小節のフレーズを用意するか。。。

 

■プランその3:憧れてもらう

よく聞く話にピアノyoutuberに憧れてピアノを始める子がいるらしい。好きな曲をかっこよく超絶技巧で弾く動画をちょくちょく見せて影響を受けてもらう。

→ガチ勢なら3〜4歳から始める必要がある気がするが、自分はガチ勢ではないので小学校くらいからでも興味を持ってもらえるならば、この作戦が一番勝ち目が強いかもしれない。

 

と、いろいろ想像はしたものの、子供の特性によって対策は違うので当たる作戦は不明、時期が来たら押し付けにならない程度に少し触れさせてみようかと検討中。